疲れ目に塩灸はいかがでしょうか


現代人は、パソコン、スマホ、夜型生活で目を酷使しています。
集中して見ているとまばたきの回数が減ります。
まばたきが減るとドライアイの状態になりやすいです。
ドライアイで涙が減ると疲れを感じやすくなります。

まぶたを開く筋肉に、「眼瞼挙筋」と「ミューラー筋」があります。
「挙筋腱膜」は、加齢とともに伸びてしまったり、「瞼板」から離れて、切れたりすることがあります。
「挙筋腱膜」が弱っても、「ミューラー筋」が「眼瞼挙筋」と「瞼板」をつないでまぶたを開いていることが出来ます。

「ミューラー筋」は、自律神経のスイッチの役割もはたしています。
「ミューラー筋」が緊張して収縮している時は、交感神経が優位になり目が見ひらかれ、
「ミューラー筋」が伸びていると副交感神経が優位になってリラックスし、目はとろんとします。

「ミューラー筋」を必要以上に疲れさせると
交感神経が緊張するため、肩こりや頭痛が起こることがあります。


まぶたが十分に開かないと、
眉毛を挙げる前頭筋を使って目を開こうとします。
前頭筋を使いすぎておでこにシワが出来たり、頭痛になることがあります。
視界を広げようと無意識に首を反らすと、首、肩の筋肉が緊張して肩こりになります。

疲れ目は、目だけでなく、自律神経の不調や疲労感、頭痛、肩こりの原因にもなるあなどれない症状です。

疲れ目を感じた時は、
疲れたら休憩
目を閉じる
数時間ごとに遠くを見る
上下左右を見る
目の筋肉をほぐす
目を閉じて休ませる
まぶたではなく、目の周りをマッサージ
いい睡眠をとる
休養する
栄養
リフレッシュ
目の周辺をツボ押し
目の周辺を温める
などで対策しましょう。

セルフケアの方法として、ツボ押し、塩灸について

目の周りにはたくさんのツボがあります。
顔や目の周りのツボは血行を促し、筋肉をほぐして涙を増やす働きがあります。
ひとつだけではなく、同時に複数を刺激した方が効果が上がります。

【ツボ押しのポイント】
ツメに注意
痛い方が効くわけではない
皮膚に炎症があるときは中止
食事中、飲酒後はひかえる
片頭痛のときは中止
歩きながらしない
ゆっくり押す
体調により加減する

塩灸
電子レンジやホットプレートを使って温めた塩灸を目の上に置きます。
じわっとした気持ちの良い温熱で、目とその周辺を温めると、
血管が広がり、血液の循環が良くなります。
これにより、新陳代謝が促進されるほか、目の筋肉の緊張がほぐれます。
目の筋肉がほぐれると副交感神経のスイッチが入り、
身体全体がリラックスした状態になることで、目が楽になるだけではなく、
眼精疲労からくる頭痛や肩コリを和らげる効果も期待できます。

塩灸の作り方
綿100%端切れを20㎝×20㎝に切る
約大匙2杯前後のあら塩を入れて漏れないようにだしパックに入れ包む
端切れで包んでタコ糸で縛って閉じる。
レンジで40度に温めて使用
ホットプレートで保温、40~42℃に暖めて使用
塩と一緒にハーブを入れても良い
塩が固まったらほぐして温め直して何度も使える

目のセルフケアを行うことで、自律神経が整い、リラックスできます。

お試しください。

 

にほんブログ村 健康ブログ 東洋医学へ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村