舌下免疫療法その後
舌下免疫療法を開始したのが、去年8月1日。
以来一日も休まず、毎朝舌下。
始めてから10日たったころから、3週間ほど、舌下錠の後、
舌がぷりっぷりに浮腫んで、午前中いっぱいうまく動かせず、
喋りにくい、違和感ある日が続きました。
やっぱり、アレルゲンを体に入れるってこういうことなのかと実感しました。
その間もずっと抗アレルギー剤も並行して内服しました。
舌の浮腫がなくなって10日経った頃、
鼻水、鼻のムズムズが感じないことに気が付きました。
やったとばかりに、抗アレルギー剤をやめてみたら、
全身に湿疹が出現。かゆい、熱い、腫れる。
内服中止は早まったと、二日後に再開したものの、
全身の湿疹は一向に収まらず、2週間かゆみストレスと戦いました。
やっぱり、アレルゲンを体に入れるってこういうことなんだと実感しました。
そのまま11月いっぱいまでアレルギー薬も並行して飲んでいました。
しかし、10月の半ばころ、
通年性でいつもある鼻炎症状がすっかりないことに気が付き、
12月に、再び抗アレルギー剤を切ってみました。
今度は湿疹も出ず、
インフルエンザ猛威の中、風邪もひかず、
花粉症の症状もないです。
もしかして、もしかして、今、とっても快適。
風が強い日もマスクなしでへっちゃらです。
今行っている舌下免疫療法は、ハウスダストだけですが、
花粉症、要らないかも。
また、花粉症ど真ん中の季節に再び報告します。